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第9回富士山大賞授賞式の案内
第9回富士山大賞授賞式の案内

会場へのアクセス






※現在電話の使用が出来ません。
お問合せの方はメールもしくは
FAX:03-3321-0268にお願いいたします。

現在、富士山には年間300万人もの登山者が国内だけでなく海外からも訪れます。毎年7月、8月の登山シーズンには25万人が頂上を目指して汗を流します。世界文化遺産の富士山は、その秀麗な姿を和歌短歌にも歌われるなど、古代から日本人にとって精神的な支柱として親しまれ愛されてまいりました。
また富士山は豊かな水や森林といった資源を有し、地域の様々な産業が発展する礎となっているほか、観光客の誘引による経済効果、さらには日本のシンボルとして企業名や商品名にも使用される等、経済・産業面でも大きな役割を果たしてきました。そこで富士山から受けた驚きや感動、経済や産業に果たしている役割の大きさを、短歌を通して広く伝えたいと考え、このたび富士山大賞を創設し、広く作品を公募することといたしました。

富士山は日本人にとって心のふるさとであり、精神の源泉、文化の母胎であります。現在では、日本人のみならず海外の方々にも共感を得ています。
このたび創設した富士山大賞は、日本の文化・芸術及び経済・産業活動に大きな影響を与えている富士山を短歌で表現することにより、多くの方々と共に富士山の魅力を共有することを願っています。
これにより、これまで以上に富士山の自然に親しむ心は深まり、自然、環境や伝統文化の保全への意識、さらには経済・産業面での富士山の果たす役割や効果が高まるものと考えます。
又、本大賞は外国人の皆様の募集も広くもとめることとしており、短歌TANKA(Japanese poem of thirty-one syllables)を通して、本大賞を国内外に発信することにより海外からの来訪者に富士山の魅力に対する理解、自然と文化、ひいては日本の経済・産業に関する興味や認識を一層深めてもらいたいと願っています。

■募集期間 令和6年6月1日から9月20日消印まで
■募集内容 富士山を詠んだ短歌。あるいは富士山に登った感動や富士山以外に登った思い出を詠んだ短歌。山に関する歌であれば「富士山」という言葉が入っていなくてもかまいません。
■応募内容 未発表短歌を一人一首。官製葉書かインターネットで大賞事務局までご応募ください。応募無料。
■応募先 葉書の場合
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-7-20 富士山大賞事務局

問い合わせ先
FAX:03-3321-0268
メール:fujisantaisho@gmail.com

インターネットの場合
本ページの応募フォームから応募してください。
■選考委員長 三枝昂之(山梨県立文学館館長 日本歌人クラブ名誉会長)
■選考委員 穂村弘(日本経済新聞歌壇選者)
東 直子(東京新聞歌壇選者)
■賞 ・大賞 1点
・準大賞 2点
・優秀賞 10点程
・岡井隆記念賞(学生最優秀賞) 1点
・学生優秀賞 1点
・佳作 数十首程
各賞記念品贈呈
■発表 同年12月中旬ホームページにて公開
■表彰式 令和7年2月開催予定  ※後日ホームページにてお知らせします。
■富士山大賞実行委員会事務局 〒156-0043 東京都世田谷区松原1-7-20 富士山大賞事務局
■主催 富士山大賞実行委員会
■後援 国学院大学 富士山世界遺産国民会議
■映像協力 富士山世界遺産センター 山梨県 ロッキー田中
■共催 NPO法人「富士山環境文化情報センター」、NPO法人「富士山クラブ」、世界連邦文化教育推進会議、全国富士講睦会、徳大寺文庫